レッド・プラネット・ジャパンの20年1～3月期、最終損益8億700万円の赤字 - 日本経済新聞

レッド・プラネット・ジャパンが14日に発表した2020年1～3月期の連結決算は、最終損益が8億700万円の赤字(前年同期は200万円の黒字)となった。売上高は前年同期比35%減の4億500万円、経常損益は8億9000万円の赤字(前年同期は300万円の赤字)、営業損益は3億1800万円の赤字(前年同期は8800万円の赤字)だった。

新型コロナウイルスの世界的なパンデミックにより、売上高が前年同期比で34.9%も減少するなど、多大な悪影響を受けた結果になった。タイバーツとフィリピンペソによる外国通貨建ての債権を保有しているために、両通貨の為替レートの変動を受け、5億2300万円の為替差損を計上した。

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