
【NQNロンドン】17日午前のロンドン外国為替市場では、主要通貨に対してドル売りがやや優勢となっている。
米景気の先行き不透明感や米中対立への警戒感が根強く、ドルに買いが入りにくくなっている。ただ、積極的に取引を手掛ける材料に乏しく値動きは限定的だ。
ユーロは対ドルで上昇。英国時間11時半時点では、前週末の16時時点に比べ0.0030ドルのユーロ高・ドル安の1ユーロ=1.1850~60ドルだった。
英ポンドと円は対ドルで小幅上昇し、それぞれ0.0010ドルのポンド高・ドル安の1ポンド=1.3110~20ドル、10銭円高・ドル安の1ドル=106円30~40銭で推移している。スイスフランも対ドルで上昇し、1ドル=0.9070~80スイスフラン程度で推移している。
英株価指数のFTSE100種総合株価指数は11時半時点で、前週末の終値に比べ0.3%高。中国株の上昇が波及し、買いが先行している。中国関連株の鉱業株に買いが集まり相場を押し上げた。銀行株と石油株が下落している。
欧州主要600社の株価指数であるストックス600も小幅上昇し、前週末比0.1%高だった。
ロンドン原油市場(ICEフューチャーズ)で北海ブレント先物相場は1バレル44.68ドル付近と小安い。ロンドン地金市場協会(LBMA)の金価格は1トロイオンス1952.13ドル前後に上昇。ロンドン金属取引所(LME)で銅先物相場も上昇し、指標となる3カ月先物は前週末に比べ0.7%高の1トン6409.50ドル付近で推移している。
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August 17, 2020 at 06:07PM
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