3日早朝の東京外国為替市場で円相場は下落している。8時30分時点は1ドル=106円21～22銭と前日17時時点と比べて15銭の円安・ドル高だった。2日の米国株高などから投資家が運用リスクを積極的にとる姿勢を強め、「低リスク通貨」とされる円に売りが出た。ドルは主要通貨に対し買い戻しが入りやすくなっている。
円は対ユーロでは小幅に上昇している。8時30分時点は1ユーロ=125円89～91銭と、同4銭の円高・ユーロ安だった。ユーロは対ドルでも下落し、8時30分時点は1ユーロ=1.1852～53ドルと同0.0021ドルのユーロ安・ドル高だった。
〔日経QUICKニュース（NQN）〕
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September 03, 2020 at 06:54AM
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外為8時30分 円が下落、106円台前半 対ユーロは小幅高 - 日本経済新聞
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