
[9日 ロイター] - アジア通貨は総じて底堅く推移。ただインドネシアルピアは中銀の独立性に対する懸念を背景に再び売られており、中銀が為替介入を実施した。
ルピアは過去1週間で1%以上下落。9日もさらに0.5%下げている。
インドネシア中銀の金融管理担当局長はロイターに、中銀がルピアのボラティリティーを抑制するため、外国為替市場に介入したことを明らかにした。
DBSのマクロストラテジストによると、ルピア下落の背景には、中銀の改革案に対する懸念や、高利回り債として海外投資家の人気が高がったインドネシア債が売られていることがある。
8日のインドネシア国債入札では22兆ルピアを調達したものの、応札額は過去4カ月あまりで最低となった。
マレーシアリンギは0.2%安。
ロイター調査によると、過半数を若干上回るアナリストは、マレーシア中銀が10日に25ベーシスポイント(bp)の追加利下げを決めると予想した。
マレーシア中銀は、今年に入って合計125bpの利下げを実施しているが、INGのエコノミスト氏は、リンギが6月以降、対ドルで4%値上がりしており、中銀に政策発動の余地があるとの見方を示した。
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September 09, 2020 at 12:50PM
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