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岡部大「エール」で弟子役の好演が話題 “秋田の星”は菅首相以上の苦労人 - ニフティニュース

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新政権発足で菅首相の出身地・秋田県が注目されているが、地元で菅よりも断然注目されている人物がいる。2カ月半余りの放送中断を経て再開したNHK朝ドラ「エール」で古山裕一(窪田正孝)に弟子入りした田ノ上五郎を演じる岡部大(31)だ。古山音(二階堂ふみ)の妹・関内梅(森七菜)との恋模様も好演している。

 日刊ゲンダイDIGITALで「今週のエール豆知識」を連載中のジャーナリスト・田中幾太郎氏がこう言う。

「『弟子にしてください!』と半ば強引に裕一の元に押しかけた五郎ですが、彼の全身から礼儀正しさ、不器用さ、人柄の良さがにじみ出ています。作曲家を目指す若者らしからぬくりくりの丸刈りと縫いぐるみのような体形に愛嬌を感じる視聴者も多いでしょう。梅との恋愛もうまくいくように思わず応援してしまいます」

 ドラマ中で「恐縮です!」と言いながら何度もご飯をお代わりするため、岡部に“大食漢”のイメージを持つ人も多そうだが、これは彼の努力のたまもの。撮影の前日や当日はあまり食事をせず、お腹ペコペコの状態で本番に臨んでいるという。

県トップの進学校出身

 クソまじめな印象で朝ドラファンを魅了する岡部だが“本業”はお笑い芸人。コント日本一決定戦「キングオブコント2018」(TBS系)ではボケ担当としてお笑いトリオ、ハナコの優勝に貢献した。

 岡部はマジメなだけではない。「エール」で五郎が早稲田大学の応援歌「紺碧の空」を熱唱する場面があったが、本人は早大卒。小中高はバスケ部のキャプテンで、学級委員も務めた。学生時代は「ちびまる子ちゃん」の“丸尾君”みたいなタイプだったという。

 もっと驚くのが出身が秋田高校という点だ。同校は県トップの進学校で20年春の同校の東大合格者は12人。ちなみに、菅首相が卒業した秋田県立湯沢高校からはもう何年も東大に進学した生徒がいない。

「苦労人エピソードも菅首相より岡部の方がリアルです。早大でもバスケ部に入ったもののケガで泣く泣く夢を諦めた。芸人を志してからは朝5時に起きて午後2時まで築地の寿司店で働き、夜はライブに立ち続ける過酷な生活を続けました。根っからの努力家なのでしょう」(芸能関係者)

 そんな苦労や頭の良さをみじんも感じさせず役になりきっている岡部。俳優としても大化けする日が近づいている。

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