
12日早朝の東京外国為替市場で、円相場は上昇している。8時30分時点は1ドル=105円62~63銭と前週末17時時点と比べて31銭の円高・ドル安だった。米国で追加経済対策を巡る協議が進展せず、投資家が運用リスクを取りづらくなるとの見方から「低リスク通貨」とされる円には買いが入った。
米共和党上院トップのマコネル院内総務は9日、野党・民主党との隔たりが大きいとして「大統領選前に追加の経済対策で合意できないだろう」との見方を示した。トランプ米政権側は経済対策案の規模を拡大すると伝わっていたものの、マコネル氏の発言を受けて早期合意への期待が後退し、円やユーロなど主要通貨に対するドル売りが増えた。
円は対ユーロでは小幅に下落している。8時30分時点は1ユーロ=124円82~83銭と、同7銭の円安・ユーロ高だった。ユーロは対ドルで上昇しており、8時30分時点は1ユーロ=1.1817~18ドルと同0.0041ドルのユーロ高・ドル安だった。米追加経済対策の成立遅れを警戒したユーロ買い・ドル売りが入った。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
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October 12, 2020 at 06:56AM
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外為8時30分 円、上昇し105円台後半 米追加経済対策の不透明感で - 日本経済新聞
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