14日早朝の東京外国為替市場で円相場は対ドルで小幅な動きとなっている。8時30分時点は1ドル=105円48～49銭と前日17時時点と比べ1銭の円安・ドル高だった。13日の欧米株式相場が下落し、投資家のリスク回避姿勢が強まった。資源国や新興国などの通貨に対するドルの買い戻しと「低リスク通貨」とされる円の買いが綱引きとなっている。
円は対ユーロでは上昇している。8時30分時点は1ユーロ=123円87～88銭と同38銭の円高・ユーロ安だった。ユーロは対ドルでも売られ、8時30分時点は1ユーロ=1.1742～43ドルと同0.0038ドルのユーロ安・ドル高だった。
〔日経QUICKニュース（NQN）〕
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October 14, 2020 at 06:56AM
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外為8時30分 円、小動き 105円台半ば 対ユーロは上昇 - 日本経済新聞
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