2022年11月24日08時15分
旧ソ連圏の集団安全保障条約機構(CSTO)首脳会議が23日、アルメニアの首都エレバンで行われ、開催国のパシニャン首相が、軍事同盟の在り方に不満を表明した。ロイター通信などが伝えた。
アルメニアは、係争地ナゴルノカラバフで2020年にアゼルバイジャンと衝突し、支配地域の多くを失った。CSTOの「機能不全」への不満を盟主ロシアのプーチン大統領にぶつけた。
パシニャン氏は会議冒頭、「アルメニアがCSTOに加盟していても、アゼルバイジャンの侵略を防げなかったのは残念だ」と述べた。無為無策により、アルメニア内外で軍事同盟のイメージが「著しく損なわれた」と苦言を呈した。
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