
ニューヨーク市では、去年4月からこれまでに6万人を超える人たちを受け入れています。
そして市が一時的な滞在先として提供しているマンハッタン中心部のホテルの前では、ベネズエラやエクアドルなど中南米の国から来た家族連れが買い物をしたり、学校に通う子どもの帰りを待ったりしていました。
ニューヨーク市には、住む場所がないと申し出た人に対して、その日のうちにシェルターを提供することや、家族連れに対してはトイレがついたプライベートな部屋を提供することなどを定めた規則があるため、「移民の聖地」と呼ばれています。
しかし、移住を希望する人たちが急増し、ホテルの数が不足する事態となっていて、その受け入れをめぐり議論が続いています。
市内に住む58歳の男性は「移民の受け入れに反対ではありませんが、今の状態は限界を超えていると思います。市民でも助けを必要とする人がたくさんいるので、まずは市民のことを考えてほしいです」と話していました。
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