イスラエルのネタニヤフ首相は、イスラム組織ハマスとの戦闘終了後も、テロ活動を防止するためとして、イスラエル軍がガザ地区内を自由に軍事活動をするなどとした計画を発表した。
イスラエルメディアによると、ハマスとの戦闘終結後の計画として、テロ活動を防ぐためイスラエルとの境に緩衝地帯を設置し、イスラエル軍がガザ地区で自由に軍事活動を行うとしている。
また、エジプトとガザ地区との境で、武器などの密輸を防ぐ監視活動も行うという。
2023年10月7日に起きたイスラエルへのテロ攻撃に職員が関与した疑いがある、国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)は解体し、パレスチナを支援する新たな国際機関の設立に取り組むとしている。
一方、戦闘で破壊されたインフラなどの再建はハマスを解体し、ガザ地区を非武装化した後に初めて可能になるとしている。
さらに、これまでハマスを支援してきた国は「再建」には関わることができず、イスラエルが承認する国々からの支援やイスラエル指導の下でのみ実行されるとしている。
この計画はイスラエルのネタニヤフ首相が発表し、戦時内閣が22日、承認している。
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