[モスクワ 15日 ロイター] - ロシアのプーチン大統領は15日、ウクライナがロシア大統領選を妨害するためにロシア領内の民間人を標的に砲撃を行い、2500人の代理武装兵を投入してロシアとの国境を突破しようとしているとし、こうした犯罪行為に対しウクライナを罰すると述べた。
プーチン氏はロシア安全保障会議に対し「選挙プロセスを混乱させ、国境地帯の住民を威嚇するために、ウクライナはロシアの民間人が居住する地区を攻撃するなど、多くの犯罪行為を実行しようとしている」とし、「このような犯罪が罰せられないまま放置されることはない」と述べた。
プーチン氏は、ウクライナと国境を接するロシア西部のベルゴロド州とクルスク州でウクライナの「代理」として働く武装兵2500人が4回の攻撃を仕掛けたと指摘。「ロシア国民は一段と大きな連帯感を持ってこうした事態に対応すると確信している」と語った。
ロシアでこの日から投票が始まった大統領選では、プーチン氏の勝利が確実視されている。投票はロシアが部分的に占領しているウクライナのドネツク、ルガンスク、ザポロジエ、ヘルソン州でも実施され、ヘルソン州にロシアが送り込んだ当局者はこの日、ウクライナ軍が投票所2カ所を砲撃したと非難した。 もっと見る
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